北海道労働局、北海道へ要請行動を実施【春闘ニュースNo.03】

春季生活闘争交渉が本格化する3月を前に連合北海道は2月26日、北海道労働局に対して、今春闘における賃金引き上げ等に関する連合の考え方を説明するとともに、パート労働者等の均等待遇の実現や新卒者・若年労働者対策の強化、働き方関連法の施行に伴う周知・法令遵守を企業・団体へ働きかけること等、5分野45項目の実現を強く求めた。
また、同25日には鈴木知事宛にも自治体における非正規職員等の不安定雇用の解消、外国人労働者向けの労働相談体制、自治体財政の確立を求めて要請を行った。
今後は3月6日に北海道経済連合会をはじめとする経済5団体に対して、すべての労働者の賃金・労働条件等の改善を求めて要請と意見交換を行う予定。

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