連合北海道とは

名前と、どんな組織?

「連合北海道」。正式には「日本労働組合総連合会 北海道連合会」といいます。
労働組合「連合」の“北海道支部”です。
現在、40の産業別労働組合(「産別」といってます)を中心に、約25万人が参加しています。
道内各地には、振興局ごとに「地域協議会(地協)」があり、179市町村に178の「連合地区連合(支部連合)」があります。
連合北海道の事務局には会長、事務局長、副事務局長2、執行委員4の専従役員8名のほか、合わせて18名のスタッフがいて、「組織労働局」「組織対策局」「総合政策局」「道民運動局」「総務財政局」の5局にわかれ、運動方針に沿った活動や、道内勤労者からの電話相談(労働なんでも相談 0120-154-052)を受けています。
道内の13の地協にも専従スタッフがいます。

 

どんな活動を?

活動は、春季生活闘争(春闘)はじめ、加盟産別に関する産業政策、勤労者全体の生活に関する政策や制度の改善、道民的な課題について労働者の視点からの意見と運動、平和と軍縮を進める運動、海外(東アジアが中心)の労働組合との意見交換など、多岐にわたる運動を行っています。
そのほか、最低賃金を決める審議会や労使紛争を解決する地方労働委員会など、地域全体の勤労者に影響する大切な場での活動、厚生労働省北海道労働局、北海道庁をはじめ、札幌市など各市町村に制度や政策の提言も行います。

 

運営の経費は?

運営の経費は、加盟する労働組合の組合員が一人150円の加盟費と、東京にある連合本部からの交付金で運営されています。

 

勤労者福祉の活動も?

ご存じのとおり、北海道労働金庫、こくみん共済coop<全労済>、北海道住宅生協は、私達が出資している生協組織です。
これらは、勤労者全体の生活向上に役立つとともに、労働組合の自立にも寄与しています。

 

政治との関わりは?

労働組合は、産業政策や社会制度の向上を目的として、政治との関わりが大きくあります。
連合は、立憲民主党と国民民主党を支持しています。

 

あなたの参加をお待ちします

連合北海道には一人でも加盟できますし、いますでに労働組合があるなら組織全体で参加いただけます。
「あなたは決して一人じゃない!いつも“なかま”が待っています。」
連合北海道に入りませんか?

 

資料

2024年度(第18期)連合北海道役員体制

加盟産別(2023年10月)

地域協議会(2024年1月)

 

〒060-8616 札幌市中央区北4条西12丁目1-11 ほくろうビル6F
TEL:011-210-0050 FAX:011-272-2255 / 011-281-3353
日本労働組合総連合会 北海道連合会

代表: center@rengo-hokkaido.gr.jp
労働相談: soudan@rengo-hokkaido.gr.jp