ダイバーシティシンポジウムを開催、300名の市民、経営者らが参加

連合北海道は7月26日、札幌市内で「多様な人材を積極的に活用しよう」「誰一人取り残さない」をテーマにダイバーシティシンポジウムを開催。労働組合員や経営者、障がい者・家族、一般市民ら約300名が参加した。
シンポジウムでは人口減少や働き手不足により、社会の持続性が問われる時代の中で、働き方改革、一億総活躍社会の実現、誰一人取り残さないための環境作りに向けて、障がい者など多様な人材の活用を図るためにどう環境を整えていくかなどについて、視覚障がい者であり、就労困難者の就労支援と雇用を創造するNPO法人の成澤俊輔理事長の講演や、障がい者を積極的に雇用している札幌市のトーワラダンボール(株)・大場勝博代表取締役から実践例などを聞き、それぞれの立場でどう取り組むかについて考えた。

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