10月18日日曜日、第4回植樹祭が支笏湖周辺(苫小牧市丸山地区)で行われた。
出発時は天候が心配されたものの、現地では前日の雨によって土壌が最適の状態となり、雨も降らない絶好の植樹日和となった。
現地会場では、冒頭、主催者を代表して道民の会菅田副会長(森林労連委員長)が「植樹祭は今回で第4回を迎えるが、環境問題との関係でも植林は重要である。実際の植樹体験は、大人ばかりか次世代を担う子どもたちにとって大変意義深いものがある」と述べた。
続いて、この地域の森林を管理をしている胆振東部森林管理署の山形署長から歓迎の挨拶を受けた後、森林管理局指導普及課によって、植樹の要領とカミネッコンの作成方法が説明された。
説明後、参加者36名は、300本の苗(ヤチダモ・ミズナラ・アカエゾマツ)を直植えやカミネッコンにより植樹し、植樹後、記念標柱の前で記念撮影を行い、帰路についた。
以 上
|